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薪ストーブ | ||
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日本人は昔から薪を燃料とした暖房を利用してきました。木を伐り、薪を割り、乾燥させ、火にくべる。自然に寄り添った生活スタイルでした。しかしいつしか利便性・効率性を追求した現代の生活スタイルにはそぐわなくなり、徐々に使用する人が減っていきました。 |
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薪ストーブの良いところは、薪ストーブから発せられる遠赤外線の輻射熱により、直接人の身体や部屋を温めることではないでしょうか。体の芯から温まることができ、一度体験すればだれもが魅了されるのもうなずけます。「ストーブ上部で料理することが出来る」「石油ファンヒーターとは違い室内に有害物質を含む排気を出さない」「薪は再生可能な循環型エネルギーである」など様々なメリットを挙げる事が出来ます。 |
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薪の種類 | ||
薪ストーブは針葉樹(しんようじゅ)の薪を燃やす事が出来ないといった話を聞きますが、実はそんな事はありません。 |
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一般的には針葉樹(しんようじゅ;ヒノキ、スギ、マツなど。写真右上は赤松)は比重が低めになります。比重とは1立方メートル(1m×1m×1m)の体積があったとき、同体積の水の重さ1トンに対してどれだけの重さがあるかの比率になります。針葉樹はおよそ0.4〜0.5程度になります。木の密度が低い分、薪の乾燥も早く進みます。 |
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広葉樹(こうようじゅ;ナラ、サクラ、ケヤキ、シラカバなど。写真左はブナ林。)はそれに対して比重が高めになります。 |
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どんな樹木でもきちんと乾燥させてあげれば、燃焼時にすすがほとんど発生しません。また投入する薪の量をきちんとコントロールすれば、薪ストーブが高温になりすぎることもないでしょう。エネルギーの無駄を無くすためにも、間伐材を薪にしたり、地元の薪を利用出来ると良いですね。 |
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取扱いの薪 | ||
◆小割の薪 33cm(直径5〜7cm前後、針葉樹のみ、焚きつけ用) |
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薪の販売価格 | ||
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薪(軽トラ1車分、約1立米)の販売価格 |
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配達料金(軽トラ1車、木曽郡内のみ、当社からの片道の距離) |
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